ひとりごと

友達少ない系働き女子の日常のつぶやき

夏バテだと思ったら妊娠していたはなし 妊娠後期編

またまた前回のつづき

 

 

【妊娠8ヶ月(28w〜)】

安定期が過ぎ、どんどん大きくなるお腹。

ネットで多くの先輩妊婦さん達も書かれていますが、この時期はとにかく体が怠い。

出勤してもお昼過ぎにはぐったりで、座っているのがやっとな日もしばしば。

座っていることすら辛い日は、15分ほどこっそり更衣室で横になることもありました。

 

酷い怠さの要因の一つは不眠だと思います。

日中はグッタリなのに、いざ夜布団に入っても全然寝付けない。

ウトウトする時間もありますが、1〜2時間毎に目が覚めて、全然寝た気がしない。

加えて、大きくなったお腹のせいで寝返りが打てないので、体はバキバキ。

やっと眠れるかも〜と思う頃には、もう起床時間目前…といった具合でした。

休日は昼寝が出来ますが、平日はそういう訳にもいかないので、お休みを頂いたり在宅勤務したりで凌いでいました。

仕事大好きだった筈なのに、もう一日も早く産休に入りたくて仕方なかったです。

 

そんな矢先、病院でお腹の張りについて質問されました。

この頃、多い時は1時間に数回は張っていたので、そう伝えたところ、切迫早産の可能性ありとの診断。正産期まで出来る限り自宅安静と言い渡されました。

上司に相談して、産休まで基本在宅勤務にさせて頂くことに。

 

 

【妊娠9ヶ月(32w〜)】

まだまだ大きくなるお腹。日々内側からぐいぐい押し広げられて、とうとう臍がなくなった。

スーパーとかの袋詰め放題サービスの袋の気分です。

胎動も激しさを増し、足の付け根や脇腹の辺りまでグリグリ、みょこみょこ。

特に食事の時や、横になって体勢を変えたりすると、刺激されてかウニウニと動くのが面白かったです。

 

そして34w、待ちに待った産休突入。

仕事がなくなったことで、体力的にも精神的にも余裕が出来たからなのか、お腹の張りがだいぶ落ち着きました。

 

 

妊娠初期から後期に至るまで、様々な体の不調がありましたが、全般通して感じたのは、妊娠前の体調不良とは質が違うということ。

妊娠前は、多少具合が悪くても、ある程度は気合いで乗り切ってしまえる部分があるかと思いますが、妊娠してからはそれが出来なくなった。

ホルモンバランスのせいなのか分かりませんが、なんかこう、今動いてはいけないという、気合いではどうにもならない強制力のようなものを感じるのです。

よく、「もう自分1人の身体じゃ ないんだから」なんて言い方をしますが、産まれる前から既に自分以外の、つまり中の人の都合に合わせて動かされているんだなあと感じました。

 

妊娠期間中、職場にはたくさん迷惑を掛けてしまいましたが、それでも産休前倒しなどせずに済んだのは、仕事内容の調整や在宅勤務などで、比較的体調に合わせた働き方が出来たからだと思います。

特に在宅勤務は通勤の負担がなくなるのでかなり助かりました。

 

臨月の記録については、またぼちぼち記録しようかなと。

まだ妊娠期間は終わっていませんが、無事出産を迎えられるように、体調第一で過ごしたいと思います。

 

 

 

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