ひとりごと

友達少ない系働き女子の日常のつぶやき

夏バテだと思ったら妊娠していたはなし つわり〜安定期編

前回のつづき

 

 

【妊娠4ヶ月(12w〜)】

つわりは相変わらず、吐きながら通勤、吐きながら働く日々。

社内でデスクワークの日は良いのですが、打合せなど外出がある時は、トイレタイムで度々同行する上司を待たせました(申し訳ない)

 

そしてこの頃、新たな症状が…

それは腰痛。

寝返りを打つ時や椅子から立ち上がるときなど、おしりから腰にかけてピキーンとくる痛みが。

吐き気と違って常時あるわけではないけれど、行動を制限されるので地味に辛い。

病院で相談したら、骨盤が開いてくるために起こるものだとか。

骨盤ベルトを勧められたので、早速購入。するとかなり楽に!

つけ方が下手だとお腹を圧迫して苦しいのですが、お陰でピキーンの痛みは軽減されました。

以後、就寝時以外はなるべく装着して過ごすことに。

 

そしてこの頃の一番の困り事は、お腹の張り。

妊娠初期から度々、風船のようにお腹を無理矢理膨らまされるような張りを感じることがありましたが、この頃から下腹部がキュウッとするような、張りらしい?張りを感じるように。

横になって休んで治るようなら大丈夫と聞き、休日はなるべく横になったり座ったりしていましたが、平日はなかなか横になって休むということが出来ず。

毎日夕方にはパンパンに張ってしまい、帰路はお腹を両手で抱えるようにしながらヨチヨチと帰る日が続いたため、病院で張り止めの薬を処方して貰い、上司に相談して在宅勤務の頻度を増やして貰いました。

 

 

【妊娠5ヶ月(16w〜)】

待ち望んだ安定期。

産むまでつわりで苦しんだ人の話を聞いてビクビクしていましたが、幸い私は教科書通りにつわり期を卒業!

嘔吐からは解放されました。

ただ、長いつわり期間で胃が縮んだのか?食欲はあまり戻らず、一度に食べられる量は少ないまま。

助産師さんからは、こまめに食事を摂る(おやつはダメ)ことを勧められましたが、会社勤めだと難しいこともあって、体重は引き続きゆるゆると低下。

最終的には妊娠前−5kg程度まで落ちました。

 

一方で、中の人は順調に成長し、18w頃には胎動も感じられるようになりました。

後から思えば16wくらいから、何かお腹の中で動くような感覚はあったような気がしますが、腸など他の臓器が動く感覚と区別出来ず。

なので、はっきり「この日から感じ始めた」というのは言えませんが、どうも腸ではなさそうだな、と思ったのが18wくらいでした。

 

 

【妊娠6ヶ月(20w〜)】

お腹の張りはあるものの、安定期らしく比較的体調は良かったです。

体調が良いと気分も上向きになるのか、産休まで仕事頑張ろうと、引継ぎ準備に燃えていた時期、急激にお腹が膨らみ始めました。

そのためか、いわゆる張りとは違う、下腹部や脇腹に引き攣るような痛みが。

加えて、それまでなんとか普通に身につけていた下着や服が急激に苦しく感じるように。

たまらずマタニティ服的なものを導入。

 

また、食欲が少しずつ戻ってきて、体重も増加。妊娠前と同じくらいまで戻すことが出来ました。

あと、性別が判ったのもこの頃。

 

 

【妊娠7ヶ月(24w〜)】

お腹がどんどん膨らんできて、しゃがんだり靴下を履く動作がしづらいな、と感じ始めた頃。

とはいえまだまだ元気な時期。

年末年始があったこともあり、帰省のための長距離移動などもしていました。

両家の実家に帰省したのですが、妊婦というだけで甘やかされ、食べて寝るだけの生活。

体重の急増を心配しましたが、幸い中の人が急速に成長するためにたくさん栄養を吸い取っていたのか、食べた量の割に体重は増えずでした。

 

胎動はだんだんと激しくなり、お腹を触ると蹴ったり殴ったり?しているのが分かるように。

キックゲーム(お腹を叩くと、中の人が同じ場所を蹴り返してくる)をやってみたくて何度かチャレンジしましたが、思ったほど反応してくれず…。

マイペースな子なのかも?

 

 

安定期と言われるだけあって、胎動とお腹の大きさ以外、体調に劇的な変化はなかったです。

次回からいよいよ後期の記録…

span.author.vcard{ display:none; }