ひとりごと

友達少ない系働き女子の日常のつぶやき

出産レポート 入院〜出産

だいぶ間が空いてしまったけれど、前回の続き

 

 

3月30日(出産当日)

 

AM 2:30頃

いよいよ思わず声が出るくらいに痛みが強くなってきた

声を聞きつけ、寝ていた旦那さんが飛び起きた

痛みの間隔は7〜15分程度で安定しなかったけれど、これ以上痛くなったら動けなくなるかもと思い、3:30頃に病院に電話

入院の準備をして、旦那さんの運転で病院へ

 

AM 3:50頃

病院に到着

助産師さんに内診してもらい、おそらく本陣痛だということで、そのまま入院

この時点での内診所見は、子宮口は柔らかく3cm開いていて、赤ちゃんは下がっているとのこと

NSTの結果、赤ちゃんは元気

陣痛間隔は7分くらいになっていた

赤ちゃんに酸素が届かなくならないように、呼吸たくさんした結果、過換気(過呼吸)気味になり、手足や顔が痺れるような感覚が

助産師さんの合図に合わせて呼吸を整えて、どうにか凌ぐ

 

AM 6:00頃

2回目の内診

子宮口は6cmまで開き、陣痛間隔は5分

まだ声を上げていれば耐えられるし、陣痛の合間に寝られる

 

AM 10:00頃

陣痛間隔が狭くなってきた

NSTで見る間隔は3分程度だけど、お腹や腰の痛みに加えてお尻が猛烈に痛くて、ほぼ常に痛い状態で、たまらずナースコール

ついでに再び過換気状態だったのでビニール袋をもらう

(身体を横に向けた方が上手く呼吸ができるように感じたけれど、痛すぎて体が動かせなかった。ビニール袋は旦那さんが押さえてくれた。)

3回目の内診の結果、陣痛発作時で子宮口は8cm

回旋異常が認められるものの、これだけ降りてきていればそのまま産めると助産師さんの判断で経膣分娩に

この時に点滴のルート?をとられるが、2回失敗される(産後しばらく腕が酷い色だった)

 

AM 11:00頃

4回目の内診

子宮口8cmで変わらず

破水すれば一気に進むかもと言われるも、終わりの見えなさにだんだん弱気になってくる

陣痛の合間に意識が飛ぶ

動けないくらい痛いのにトイレに行きたくなり、旦那さんに介助されながらトイレへ

助産師さんから、赤ちゃんがかなり下がってきているので便意があるかもしれないが、いきまないようにと念を押されたのに、何度かいきみが堪えられなくて力が入ってしまって、トイレの床に這いつくばりながら泣いた

しかしこれが刺激になったのか、トイレの直後に破水(したらしい。旦那さんが気付いてナースコールしてくれた。)

助産師さんが内診(5回目)、子宮口全開大

 

分娩開始

陣痛に合わせてお臍のあたりを見ながら一気にいきむ

旦那さんが頭を支えてくれた

1回の陣痛でいきめるのは3回くらい

陣痛が引いている間、挟まれた赤ちゃんが苦しいのではと心配になるが、助産師さんが赤ちゃんの休憩時間だよ〜ゆっくり深呼吸して〜と言ってくれて気が楽になる

いきんでいる間もすごく上手!と助産師さんが褒めてくれた

そしてサラッと登場した先生によりサクッと会陰切開される

切られた感覚は全く無かった

赤ちゃんの頭が見えてきたところで、助産師さんが旦那さんにほら見てと促す(え?)

旦那さん血が苦手なのに促されるまま覗き込み、ほんとだ!と涙目に(見るのかよ)

頭が出てきている筈なのに左下腹部でドコドコと胎動を感じる

4回目くらいの陣痛で赤ちゃんがずるんと出て、お尻の圧迫感から解放された

 

12:17

息子誕生!

2950gの男の子でした

赤ちゃんはすぐに泣き出して、おしっこもしたみたい

分娩後、赤ちゃんは計測へ

私はというと、胎盤を外に押し出す(地味に痛い)作業と、会陰切開の傷の縫合

出血量が多かったらしく、オキシトシン500mlの他に子宮収縮剤を追加された

 

4日間の入院生活の間、後陣痛がなかなか強くて苦しみました

あと、骨盤がガタガタで、まともに歩けないし、坐骨?恥骨?の痛みも酷かった

(後で聞いた話、恥骨結合離開?という状態だったようで、産後2〜3ヶ月は動くと恥骨が痛かったです)

もちろん会陰切開の傷も例に漏れず痛いので、ドーナツクッションに恐る恐る座る生活

あと、メンタル面ではホルモンバランスが崩れているせいで、メソメソ泣くことが多かった

 

結局、普通に歩いたり着替えたりが出来るようになるのに2週間、その他あらゆる痛みや不調から解放されるのに3ヶ月くらいかかりました

まだ胃腸の調子を崩しやすいけど、これは出産と関係があるのかは不明

 

今は産後4ヶ月弱経ちましたが、息子はこの上なく可愛く、楽しく育児出来ています

もちろん悩んだことも色々あって、特に授乳についてはいろいろ浮き沈みもあったので、今度別で書きたいな、と

 

とりあえず、出産記録はここまで

 

 

 

 

 

 

 

 

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