ひとりごと

友達少ない系働き女子の日常のつぶやき

はじめての胃カメラ(検査前夜)

我が家は夫と私の二人暮らしです

 

食事を作るのは私の担当ですが、お互い仕事で遅くなる時には、それぞれで適当に済ますことも少なくありません

胃カメラの前日は、夫から残業で少し遅くなると連絡があったので、私は22時以降絶食だったため、先に夕飯を食べて、予めクリニックから紹介状とともに受け取った説明書を見ながら、翌日の検査の準備をしていました

 

胃カメラ・・・もとい、胃内視鏡検査を受ける時は、同意書というものにサインをします

麻酔でアレルギーによる呼吸困難が起こるかもしれないとか

カメラや組織の一部を採取する時に穴があくかもしれないとか

0.00014%の確率で死ぬとか

ざっくりそういったようなことが書かれています

一通り説明を読んで、サインをします

 

その他、問診票のようなものも記入します

胃カメラは初めてか

既往症はあるか

鎮静剤の使用を希望するか

などなどです

 

鎮静剤の希望「あり」をしっかりと丸で囲み、お薬手帳を添えて準備万端です

 

そうこうしているうちに、夫が帰って来ました

夫は夕飯もそこそこに・・・いそいそと週末のイベントの準備を始めます

 

夫の趣味は登山で、春から夏の週末の多くは山に出かけていきます

今回の予定は、前々から決行しようとしていた山行が悪天候により延期を重ねた末にその日になったもので、以前から決まっていたことでした

 

私もぜひ行っておいでと言っていたのですが・・・

はじめての胃カメラ検査でちょっと緊張している横で、ウキウキと準備しているのを見ると、心の狭い私はちょっとイラっとするわけです

 

明日、私が万が一、いや0.00014%の確率で死ぬようなことがあったら、一生呪ってやろうと

こっそり心の中で思うのでした

 

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