ひとりごと

友達少ない系働き女子の日常のつぶやき

TeXの数式コマンド

数式コマンドの使い分けについて曖昧だったので、ここ(http://d.hatena.ne.jp/lurimu/20050917/1127136767)から引用させて頂きました


\begin{equation}
一行の式

\begin{equarray}
複数行の式。
「(右揃え) & (センタリング) & (左揃え)\\」と記述。一行に&を3つ以上書くとエラー。

\begin{split}
=がたくさん出てくる式向け。
equation内などで、一つの数式の途中に改行を入れるのに利用。&は一行に一個のみ使用可能

\begin{multline}
右辺が長い式向け。
複数行にわたる数式に対して、1行目は左寄せ、最終行は右寄せ、他はセンタリングして表示する。数式番号がつくのは最終行のみ。&使用不可。

\begin{gather}
eqnarrayとの違いは、間隔が狭いこと。

\begin{align}
&の手前は全部右寄せするeqnarray。&の個数に制限無し。
\begin{falign}
alignとの違いは、左揃えであること

\begin{array}
equation内などで利用。例えば\begin{array}{clr}とすると、「(センタリング) & (左揃え) & (右揃え)\\」のように記述できる。カスタマイズ性が高い。

\begin{cases}
場合わけに利用。左側に{を自動で補完。&の利用は一つまで。

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